利用規約
このサービス利用規約には、お客様の法的な権利、救済手段及び義務に関する重要な情報が含まれているため、
よくお読みいただきますようお願い申し上げます。
2436GOを利用することにより、お客様は、このサービス利用規約を遵守し、
これに拘束されることに同意するものとします。
第1条 会員資格
1.本会員とは、2436GO利用規約(以下「本規約」といいます。)を承認の上、インターネットを使って有限会社ケンツーシステムが運営する
ウェブサイト「2436GO」(以下「本サービス」 といいます。)の利用のために、会員として入会を申し込み、有限会社ケンツーシステムが入会を認めた者をいいます。
2.本会員は、本規約に基づき本サービスを利用するものとします。
3.本サービス内の各サービスにおいて別途規約(以下、「個別規約」といい、別段の定めのない限り、「本規約」に含まれるものとします。)が定められている場合は、
本会員は本規約及び個別規約に基づき本サービスを利用するものとします。
なお、本規約と個別規約に定める内容が異なる場合には個別規約に定める内容が優先して適用されるものとします。
4.本会員は本会員資格を第三者に利用させ、又は貸与、譲渡、売買、質入等をすることはできないものとします。
第2条 会員規約の変更
有限会社ケンツーシステムは、本規約を変更することができるものとします。
本規約を変更した場合、サービス料その他の本サービスに関する一切の事項は変更後の規約によるものとします。
第3条 入会
1.本会員になろうとする者は、本規約を承認の上、有限会社ケンツーシステムが指定する書類を有限会社ケンツーシステムに提出し、
その他ケンツーシステムの定める手続に従い有限会社ケンツーシステムに入会を申し込むものとします。
2.20才未満の方は入会できません。
3.日本国外に在住の者は入会できません。
4.法人その他の団体(法人格の有無を問いません。)は入会できません。
5.暴力団その他これらに類する団体、組織(以下、「反社会的勢力」といいます。)に現在関与し、又は過去に関与していた者は入会できません。
6.大型免許、中型免許若しくは普通免許又は大型第二種免許、中型第二種免許若しくは普通第二種免許(道路交通法第84条)を
公安委員会から受けていない者は入会できません。
7.有限会社ケンツーシステムは、本条第2項から前項に定める他、有限会社ケンツーシステムが本サービスの利用を不適当と判断する者の申込みを、
その裁量により、拒絶できるものとします。この場合、有限会社ケンツーシステムは、拒絶理由の開示を行いません。
第4条 本サービスの内容
本サービスは、本会員同士が、バイクについて、当該バイクの取得及び維持に必要な実費等を共同で負担し、
その使用及び管理に関する実質的な権限と責任を分担することを前提として、共同の使用について定めた契約(以下、「共同使用契約」といいます。)を締結し、
自己の欲求充足のために主体的な立場においてバイクを共同使用するためのプラットフォームサービスです。
本サービス上で共同使用の対象となるバイクを「本バイク」といいます。
第5条 有限会社ケンツーシステムの役割
有限会社ケンツーシステムは、本サービスを利用して、本バイクを共同使用するために、本会員同士を紹介しますが、
本バイクの共同使用の当事者、又は、共同使用契約の当事者にはなりません。
第6条 保有者によるバイクの登録等
1.本会員のうち、自己の保有するバイクを、本サービスを利用して共同使用させようとする者は、
有限会社ケンツーシステムの定める手続に従い保有者として登録し、
提供する必要があります(以下、登録された者を「保有者」といいます。)
2.保有者は、以下のバイクを本サービスに登録し又は提供してはならないものとします。但し、有限会社ケンツーシステムが特に認めた場合はこの限りではありません。
a.原動機付自転車、普通自動二輪車、大型自動二輪車(道路交通法)以外のもの
b.自動車登録規則第13条第1項第3号にいう平仮名又はローマ字として「わ」「れ」「ろ」の文字が表示されたもの
c.自己の所有するバイク以外のもの
d.不正な改造をしたもの
e.安全な運行のできないおそれのあるもの
f.破損、汚損しているもの
g.法令又は契約等で共同使用又は運行を禁じられているもの
h.その他有限会社ケンツーシステムが不適当と判断するもの
3.前項にかかわらず、有限会社ケンツーシステムは、保有者以外の第三者が所有するバイクであっても、次の条件をすべて満たしているバイクについては、本サービスに登録 し又は提供することを承認する場合があります。ただし、有限会社ケンツーシステムは、その裁量によりいつでも承認を取り消すことができるものとします。
a.所有者が保有者の2親等以内の親族である場合、または、保有者に対する金銭消費貸借の担保のために
所有権を留保している者若しくは担保のために所有権の譲渡を受けた者である場合であること
b.本サービスを利用して共同使用させることについて承諾する旨の所有者が作成した書面を有限会社ケンツーシステムが求めたときに
保有者が有限会社ケンツーシステムに提出すること
4.前項により、本サービスに登録し又は提供することを承認された場合、保有者は、前項aの条件を満たさなくなったとき、
または、所有者が本サービスを利用して共同使用させることについての承諾を取り消したときは、直ちに有限会社ケンツーシステムに報告するとともに、
当該バイクを本サービスに登録し又は提供することを中止するものとします。
また、有限会社ケンツーシステムにより承認が取り消された場合、保有者は、当該バイクを本サービスに登録し又は提供することを中止するものとします。
第7条 共同使用の手続き等
1.本会員は、本バイクを共同使用しようとする場合、有限会社ケンツーシステムの定める手続に従い共同使用候補者(以下、「候補者」といいます。)として登録し、
保有者に対し、有限会社ケンツーシステムの定める手続に従いリクエストを行うものとします。
2.保有者は、候補者からリクエストを受け取った場合、当該リクエストを承認することができます。
当該リクエストは、保有者が金額確定したことをもって承認、共同使用者が共同使用料の支払いを完了した時点で確定するものとします。
なお、有限会社ケンツーシステムが定める期間内に保有者が承認しない場合、当該リクエストは、自動的に、リクエスト時に遡って無効となります。
3.リクエストが確定した場合、保有者と候補者(その後の共同使用者を含みます。)は、相互に連絡を取り合い、
共同使用契約を締結した上で、本バイクを共同使用するものとします。
なお、共同使用契約に基づき本バイクを保有者とともに共同使用する本会員を「共同使用者」といいます。
4.本会員は、共同使用契約の有効期間を6ヶ月以上とするものとし、6ヶ月未満の共同使用契約を締結してはならないものとします。
また、本会員は、共同使用契約において、事故その他のトラブルが発生した場合に生じる損害への対応について、予め取り決めを行うものとします。
5.保有者は、有限会社ケンツーシステムが定める上限金額を越える共同使用料を設定し、又は共同使用者に請求してはならないものとします。
6.保有者と共同使用者の間に有効な共同使用契約が存在する場合、共同使用者は、有限会社ケンツーシステムの定める手続に従い個別の使用の申込を行い、
保有者が当該申込を承諾したときは、保有者と適宜に連絡を取り合い、本バイクを使用するものとします。
7.保有者及び共同使用者は、本バイクの共同使用に際し、鍵の受渡しその他の機会に相手方
(次条に定める副運転者が存するときは、当該副運転者を含みます。以下、本条において同じとします。)の運転免許証の原本を目視確認し、
当該免許証に記載されている氏名及び住所等が本サービスを通じて開示された相手方の氏名、住所等と一致していることを確認するものとします。
また、保有者は、運転免許証の原本の目視確認の際、
相手方の免許の有効期限及び条件その他相手方が当該本バイクを適法に運転する権限があることを確認するものとします。
8.保有者並びに共同使用者及び副運転者は、前項の運転免許証の確認の際、相手方の求めがある場合、運転免許証の写しを相手方に交付するものとします。
9.保有者並びに共同使用者及び副運転者は、営利目的又は異性交際目的その他不当な目的で本サービスを利用してはならないものとします。
10.保有者並びに共同使用者及び副運転者は、本サービスを通じて知った相手方の秘密情報(個人情報及びプライバシーに関する情報を含みます。)
を正当な理由なく第三者に開示してはならないものとします。
第8条 共同使用者及び副運転者の義務等
1.共同使用者は、本バイクを使用する場合、その使用の都度、その使用に先立ち、自己の責任で、本バイクの使用(本条第4項に定める副運転者による使用も含みます。)
に伴い発生し得る対人賠償責任、対物賠償責任、搭乗者の傷害及び本バイクの復旧費用を十分に補償する損害保険を適法かつ有効に締結しなければならないものとします。
2.共同使用者は、共同使用契約に基づき、本バイクの使用前及び共同使用契約の有効期間中適切に本バイクの点検を行い、
不備があった場合は直ちに指摘する等、保有者と共同して、本バイクの管理を行うものとします。
3.共同使用者は、前項の点検の結果、本バイクの適切な利用を妨げる問題を認識した場合、本バイクの使用を停止しなければならないものとし、
保有者と連携して速やかに問題を解決するものとします。
4.共同使用者は、他人に本バイクを使用させないものとします。但し、有限会社ケンツーシステムが別途定める手続に基づき、
共同使用者が、本会員の中から、本バイクを運転させる者として別途指定した場合で、保有者が特に認めた場合はこの限りではありません
(係る場合における、本バイクを運転させる者として、有限会社ケンツーシステムが別途定める手続に基づき保有者に認められた本会員を「副運転者」といいます)。
なお、この場合、共同使用者は、副運転者に対して本規約上副運転者として遵守すべき事項及び道路交通法上、
自動車の運転手として遵守すべき内容を知らしめ、同意を得たうえでこれを遵守させるものとします。
当該副運転者による本規約の違反、道路交通法違反、事故等によって保有者又は有限会社ケンツーシステムに損害を与えた場合には、
共同使用者自ら保有者又は有限会社ケンツーシステムに対して損害を与えたものとみなし、
共同使用者自らが保有者及び有限会社ケンツーシステムに対して一切の責任を負うものとします。
5.共同使用者は、法令を遵守し、事故を起こさないよう安全に本バイクを使用するものとします。
6.共同使用者は、本バイクを改造してはならないものとします。
7.共同使用者は、駐車違反により、放置違反金(道路交通法第51条の4)の納付を命ぜられた場合には、
記載された納付の期限にかかわらず、直ちに、反則金の納付を行うものとします。
また、共同使用者は、保有者に対して、直ちに、放置違反金の納付を命ぜられた旨を通知し、
反則金の納付完了後、速やかに反則金の納付を完了した旨を通知するものとします。
8.共同使用者は、本バイクの使用時に、道路交通法に違反した場合又は事故が発生した場合、法令の定める義務を履行するほか、直ちに保有者に通知するものとします。
9.共同使用者は、本バイク及びその積載物を破損、汚損、故障、紛失する等してはならないものとします。
共同使用者は、本バイク又はその積載物の破損、汚損、故障、紛失等により、保有者に損害を与えた場合には、その損害を賠償するものとします。
10.本条第4項に基づき、共同使用者たる他の本会員の副運転者となった本会員には、本バイクの使用に際して、
本条第5項から第9項により共同使用者に課される義務が準用されるものとします。
11.共同使用者は、本バイクを副運転者に運転させるに際して、本バイクの副運転者から財物を受領してはならないものとします。
第9条 情報提供
1.有限会社ケンツーシステムは、本会員に対して、必要に応じて、
本サービスの利用に関する事項(共同使用契約の内容、本バイクの管理に関する事項、共同使用料の設定に関する根拠を含みます。)について、
情報の提供を求め、また、資料(共同使用料の設定の根拠となる契約書、書類等を含みます。)の提出を求めることができます。
2.有限会社ケンツーシステムが前項の求めを行なった場合、本会員は、3日以内(有限会社ケンツーシステムが別途期限を定めた場合には当該期間内)に、
有限会社ケンツーシステムに対し、有限会社ケンツーシステムが定めた方法により、有限会社ケンツーシステムが求める情報の提供を行い、
また、資料を提出しなければならないものとします。有限会社ケンツーシステムは、情報の提供及び資料の提出に係る費用を負担しないものとします。
第10条 通信端末及びID、パスワード
1.本会員は、有限会社ケンツーシステムが付与する認証用データを記録した携帯電話端末等の通信端末(以下、「通信端末」といい、
当該通信端末が通信を行うためにSIMカード等のICカード等が必要な場合、当該ICカード等も含みます。)、ID、及びパスワードの管理責任を自ら負うものとします。
2.本会員は、会員資格を有する間、通信端末、ID及びパスワードを第三者に利用させ、又は、貸与、譲渡、売買、質入等をすることはできないものとします。
3.通信端末、ID及びパスワードの管理不十分、使用上の過誤、及び第三者の使用等による損害の責任は本会員が自ら負うものとし、
有限会社ケンツーシステムは一切責任を負いません。
4.本会員は、ID若しくはパスワードを第三者に知られた場合、又は通信端末を第三者に使用されるおそれのある場合には、
直ちに有限会社ケンツーシステムにその旨連絡するとともに、有限会社ケンツーシステムの指示がある場合にはこれに直ちに従うものとします。
第11条 本会員記述情報について
1.本会員記述情報とは、本サービス内にて本会員が記述したすべての情報をいいます。
本会員記述情報に関しては、これを記述した者が全責任を負うものとします。本会員は以下のいずれかに該当する情報を記述することはできません。
a.真実でないもの
b.他人の名誉又は信用を傷つけるもの
c.わいせつな表現又はヌード画像を含むもの
d.詐欺的、虚偽的、欺瞞的である、若しくは誤解を招くもの
e.個人又は団体に対して差別、偏見、人種差別、憎悪、嫌がらせ又は侵害を助長するもの
f.暴力的若しくは脅迫的である、又は他者に対して暴力的若しくは脅迫的な行為を助長するもの
g.特許権、実用新案権、意匠権、商標権、著作権、肖像権その他の第三者の権利を侵害するもの
h.コンピューターウィルスを含むもの
i.異性交際を求めるもの
j.異性交際の求めに応じるもの
k.異性交際に関する情報を媒介するもの
l.公序良俗に反するもの
m.法令に違反するもの又は違反する行為を助長するもの
n.有限会社ケンツーシステムの認めるサイト以外のサイトへのリンク、URL
o.第三者の個人(副運転者を除く)に関する情報を含むもの
p.その他有限会社ケンツーシステムが不適当と判断したもの
2.有限会社ケンツーシステムは、本会員記述情報が本規約に違反する場合、その他の有限会社ケンツーシステムが不適当と判断した場合には、
本会員記述情報を削除することができるものとします。
3.有限会社ケンツーシステムは、本サービスの提供又は利用促進のため、本会員記述情報を無償で複製その他の方法により利用することができるものとします。
第12条 個人情報について
1.本会員になろうとする者は、有限会社ケンツーシステム所定の情報を有限会社ケンツーシステムに登録する必要があります。
2.本会員のニックネーム、保有者が本バイクを保管する場所情報、その他公開対象であることを有限会社ケンツーシステムが本サービスにおいて告知する項目は、
本サービス上で有限会社ケンツーシステムが定める期間、公開されます。
3.前項に定める情報の他、本会員の氏名、住所、電話番号その他リクエスト確定後リクエストの送受信の相手方に対し表示されることを
有限会社ケンツーシステムが本サービスにおいて告知する項目は、本サービス上で、有限会社ケンツーシステムが定める期間、当該相手方に表示されます。
4.有限会社ケンツーシステムは、本会員の個人情報を以下の目的で利用することができるものとします。
なお、有限会社ケンツーシステムは、本サービスを通じて、本会員の通信端末(OBD-II端末を含む。)の位置情報を取得します。
a.カーナビゲーション、交通情報、駐車場情報その他の情報提供サービス、システム利用サービス、ゲーム、オークション、ショッピングモール、コンテンツの提供のためb.有限会社ケンツーシステム及び第三者の商品等(旅行、保険その他の金融商品を含みます。以下同じ。)の販売、販売の勧誘、発送、サービス提供のため
c.有限会社ケンツーシステム及び第三者の商品等の広告又は宣伝(ダイレクトメールの送付、電子メールの送信を含みます。)のため
d.サービス料請求、課金計算のため
e.本人確認、認証サービスのため
f.アフターサービス、問い合わせ、苦情対応のため
g.アンケートの実施のため
h.懸賞、キャンペーンの実施のため
i.アフィリエイト、ポイントサービスの提供のため
j.マーケティングデータの調査、統計、分析のため
k.決済サービス、物流サービスの提供のため
l.新サービス、新機能の開発のため
m.システムの維持、不具合対応のため
n.本会員記述情報の掲載のため
5.有限会社ケンツーシステムは、以下に定める場合には、本会員の個人情報を第三者に提供することができるものとします。
a.本会員の同意がある場合
b.裁判所、検察庁、警察、税務署、弁護士会又はこれらに準じた権限を有する機関から開示を求められた場合
c.本会員が有限会社ケンツーシステムに対し支払うべきサービス料その他の金員の決済を行うために、
金融機関、クレジットカード会社、回収代行業者その他の決済又はその代行を行う事業者に開示する場合
d.有限会社ケンツーシステムが行う業務の全部又は一部を第三者に委託する場合
e.有限会社ケンツーシステムに対して秘密保持義務を負う者に対して開示する場合
f.有限会社ケンツーシステムの権利行使に必要な場合
g.合併、営業譲渡その他の事由による事業の承継の際に、事業を承継する者に対して開示する場合
h.個人情報保護法その他の法令により認められた場合
6.有限会社ケンツーシステムは、本会員に対し、第三者の広告又は宣伝等のために電子メールその他の広告宣伝物を送信できるものとし、
本会員はこれを予め承諾するものとします。
7.本会員は個人情報保護法に違反する行為を行ってはならないものとします。
第13条 本会員規約の違反等について
1.本会員が以下の各号のいずれかに該当した場合、有限会社ケンツーシステムは、有限会社ケンツーシステムの定める期間、
本サービスの利用を認めないこと、又は、本会員の会員資格を取り消すことができるものとします。
但し、この場合も有限会社ケンツーシステムが受領した金員(サービス料を含みます。)を返還しないものとします。
a.会員登録申込みの際の個人情報登録、及び本会員となった後の個人情報変更において、その内容に虚偽若しくは不正があった場合、又は重複した会員登録があった場合
b.本サービスを利用せずに1年以上が経過した場合
c.他の本会員又は第三者に不当に迷惑をかけたと有限会社ケンツーシステムが判断した場合
d.本バイクに関して事故を起こした場合
e.反社会的勢力と不適切な関係にあると有限会社ケンツーシステムが判断した場合
f.本規約に違反した場合
g.道路交通法、道路運送法その他の法令に違反した場合又は法令に違反する行為を助長した場合
h.有限会社ケンツーシステムからの警告又は改善要求に従わない場合
i.その他、本会員として不適切であると有限会社ケンツーシステムが判断した場合
2.有限会社ケンツーシステムが会員資格を取り消した本会員は再入会することはできません。
3.有限会社ケンツーシステムの措置により本会員に損害が生じても、有限会社ケンツーシステムは、一切損害を賠償しません。
第14条 サービスの提供条件
1.有限会社ケンツーシステムは、メンテナンス等のために、本会員に通知することなく、本サービスを停止し、又は変更することがあります。
2.本サービスを利用するために必要な本バイク、保険、機器、通信手段などは、本会員の費用と自らの責任で備えるものとします。
3.有限会社ケンツーシステムは、本サービスに中断、中止その他の障害が生じないことを保証しません。
4.有限会社ケンツーシステムは、有限会社ケンツーシステムが提供する本サービスを現状有姿で提供するものであり、
本サービスが正常に動作すること及び本サービスに瑕疵のないことを保証しません。
5.電波の状況、通信端末の機能上の制限、設定その他の事情により、本サービスの提供を受けられないことがあります。
第15条 禁止事項
本会員は、以下の行為を行ってはならないものとします。
a.本サービス(有限会社ケンツーシステムが提供するアプリケーションを含みます。)、有限会社ケンツーシステムが保有するサーバー及びこれらが生成する情報、
通信内容等の解読、解析、逆コンパイル、逆アセンブル又はリバースエンジニアリング
b.他の本会員の個人情報、又は本会員記述情報を違法、不適切に収集、開示その他利用すること
c.他の個人若しくは団体になりすまし、又は他の個人若しくは団体と関係があるように不当に見せかけること
d.他の本会員のID、パスワードを入手しようとすること
e.迷惑メール、チェーンメール、ウィルス等の不適切なデータを送信すること
f.ボットなどの自動化された手段を用いて本サービスを利用すること
g.本サービスを変更又は妨げることを目的に利用すること
h.決済完了前に連絡先の交換を行うこと
i.本サービスのバグ、誤動作を利用すること
j.詐欺的行為をすること
k.その他有限会社ケンツーシステムが不適当と判断するもの
第16条 支払い
1.共同使用者は、保有者に対して、共同使用契約に基づき、共同使用料及びキャンセル料を支払うものとします。
2.共同使用者は、有限会社ケンツーシステムに対して、共同使用契約に基づく共同使用料及びキャンセル料の立替払を行う権限を付与するものとし、
当該権限の付与は有限会社ケンツーシステムが承認した場合を除き、撤回することができないものとします。
有限会社ケンツーシステムは、立替払を行なった場合、共同使用者に対する求償権を取得するものとします。
3.共同使用者は、有限会社ケンツーシステムが立替払を拒絶した場合を除き、共同使用料及びキャンセル料を直接保有者に支払ってはならないものとし、
万一、直接支払った場合でも、有限会社ケンツーシステムが保有者に支払った金額を有限会社ケンツーシステムに対して支払う義務を負うものとします。
4.本会員は、以下の事項を承諾するものとします。
a. 共同使用契約に基づく共同使用料及びキャンセル料について、有限会社ケンツーシステムが保有者に対して支払を保証することにより、
共同使用者に対して事前の求償権を取得すること
b. 共同使用者が決済に用いるクレジットカードの会員規約その他の規程の定めにかかわらず、
有限会社ケンツーシステムが、前号に定める事前の求償権を、共同使用者に対する代金支払請求権として扱うこと
c. 有限会社ケンツーシステムが、前号に定める代金支払請求権を、Stripeに譲渡すること
5.保有者は、有限会社ケンツーシステムに対し、有限会社ケンツーシステムが別途定めるサービス料その他の料金を、
有限会社ケンツーシステムが別途定める期日までに支払うものとします。
6.有限会社ケンツーシステムは、共同使用者からの立替払いの申請を承認した場合、共同使用料からサービス料を差し引いた残額を、保有者に対し、
有限会社ケンツーシステムが別途定める期日までに、保有者が指定する金融機関口座に振込送金する方法により立替払いするものとします。
なお、振込手数料は保有者の負担とします。
7.本会員は、当該共同使用完了時から180日以内に、本システムにおける所定の手続きにより、売上金の振込請求を有限会社ケンツーシステムに対して行うものとします。
8.有限会社ケンツーシステムは、保有者が当該共同使用完了時から180日以内に振込申請を行わなかった場合、
保有者が指定した金融機関口座に保有額の全額を振込送金するものとします。なお、振込手数料は保有者の負担とします。
口座情報不正で振込を行えない場合、振込金は失効するものとします。
9.有限会社ケンツーシステムは、保有者が誤った金融機関口座を振込先として指定したことによって生じた損害や不利益について、一切責任を負いません。
10.有限会社ケンツーシステムは、弁済期の到来の前後にかかわらず、
有限会社ケンツーシステムが保有者に対し支払うべきサービス料と有限会社ケンツーシステムが保有者に対して有する債権とを相殺することができるものとします。
11.本会員は、有限会社ケンツーシステムの定める期日までに有限会社ケンツーシステムに対する債務を支払わなかった場合、
有限会社ケンツーシステムに対し、支払期日の翌日より年14.6パーセントの割合による遅延損害金を支払うものとします。
第17条 支払いの拒絶
1.有限会社ケンツーシステムは、前条にかかわらず、以下の各号に該当した場合には、共同使用料又はキャンセル料の立替払いを拒絶することができるものとします。
また、既に共同使用料又はキャンセル料を支払済の場合、有限会社ケンツーシステムは、保有者に対し、
支払済の共同使用料及びキャンセル料の返還を請求することができるものとします。
a.保有者と共同使用者の共同使用契約又は個別の本バイクの使用についての合意が解除され、取消され、若しくは無効となった場合
(但し、一旦発生したキャンセル料については、取消又は無効の場合を除き、本号を適用しません。)
b.保有者と共同使用者が本サービスを経由しないで、共同使用契約又は個別の本バイクの使用についての合意をした場合
c.共同使用者の立替払いの申請について有限会社ケンツーシステムが承認していない場合
d.共同使用料又はキャンセル料にかかる決済が、共同使用者以外の者の名義で行われた場合
e.共同使用者又はクレジットカードの名義人が決済の対象となる本バイクの共同使用契約又は個別の本バイクの使用についての合意について覚え無し、
金額相違等の異義を申し出た場合
f.保有者が決済の対象となる本バイクの共同使用契約又は個別の本バイクの使用についての合意の取引記録を保管していなかったとき、
又は当該記録にもとづく取引に関わる書類の提出に応じなかった場合
g.共同使用者又はクレジットカードの名義人から共同使用料又はキャンセル料の支払拒絶・支払留保等の申出を受けた場合
h.クレジットカードが不正に利用された場合
i.保有者と共同使用者の共同使用契約又は個別の本バイクの使用についての合意が実態のない疑いがあると有限会社ケンツーシステムが判断した場合
j.保有者と共同使用者の共同使用契約又は個別の本バイクの使用についての合意が不正なものであると有限会社ケンツーシステムが判断した場合
k.本会員が本規約に違反した場合
l.その他有限会社ケンツーシステムが不適当と判断した場合
2.前項の場合、保有者は、共同使用者に対し、共同使用料及びキャンセル料を直接請求するものとします。
3.有限会社ケンツーシステムが支払を留保した場合でも、利息は付かないものとします。
第18条 クーポン
1.クーポンとは、本サービスにおいて、共同使用料又はキャンセル料に充当できるクーポンをいいます。
2.本会員は、クーポンを他の利用者その他第三者に利用させ、又は貸与、譲渡、売買、質入等をすることはできないものとします。
3.クーポンの有効期間は、有限会社ケンツーシステムの指定する期間とし、有効期間を経過した場合、未使用分のクーポンは消滅するものとします。
4.前項に関わらず、本会員が会員資格を喪失した場合、未使用分のクーポンも消滅するものとします。
第19条 コンテンツ使用許諾の条件
1.本会員は、本サービスのコンテンツを、電気通信回線を通じて有限会社ケンツーシステムの指定する設備に接続することによって
有限会社ケンツーシステムの定める範囲内でのみ使用することができるものとします。
2.本サービス内で有限会社ケンツーシステムが提供する全てのコンテンツに関する権利は有限会社ケンツーシステム
又は有限会社ケンツーシステムにコンテンツの配信を許諾若しくはコンテンツの配信を委託した権利者に帰属するものとし、
本会員に対し、有限会社ケンツーシステムが有する特許権、実用新案権、意匠権、商標権、著作権、ノウハウその他の知的財産権の実施
又は使用許諾をするものではありません。
3.本会員は、本サービスにおいて配信されるコンテンツをいかなる方法によっても複製、送信、譲渡、貸与、翻訳、翻案その他の利用をすることはできないものとします。
4.本会員は、本サービスのコンテンツにつき再使用許諾をできないものとします。
5.本サービスのコンテンツの使用許諾は、非独占的なものとします。
6.有限会社ケンツーシステムは、各コンテンツの使用権の有効期間を変更することができるものとします。
7.退会等により本会員が会員資格を喪失した場合は、本会員のコンテンツの使用権も消滅するものとします。
第20条 有限会社ケンツーシステムの責任
1.有限会社ケンツーシステムは、本サービスの内容、並びに本会員が本サービスを通じて入手したコンテンツ及び情報等について、
その完全性、正確性、確実性、有用性等につき、一切責任を負いません。
2.共同使用契約又は個別の本バイクの使用についての合意は、保有者及び共同使用者の間においてのみ成立し、
有限会社ケンツーシステムは、契約の成否又は契約に基づく権利若しくは義務について、一切責任を負いません。
3.有限会社ケンツーシステムは、本バイクに関する一切の事項について何らの責任を負いません。
4.有限会社ケンツーシステムは、保有者、共同使用者及び副運転者に関する一切の事項について何らの責任を負いません。
5.本会員は法律の範囲内で本サービスをご利用ください。
本サービスの利用に関連して本会員が日本又は外国の法律に触れた場合でも、有限会社ケンツーシステムは一切責任を負いません。
6.本規約において有限会社ケンツーシステムの責任について規定していない場合で、有限会社ケンツーシステムの責めに帰すべき事由により本会員に損害が生じた場合でも、
有限会社ケンツーシステムは、一切賠償責任を負いません。
7.有限会社ケンツーシステムは、有限会社ケンツーシステムの故意又は重大な過失により本会員に損害を与えた場合でも、
有限会社ケンツーシステムは、一切賠償責任を負いません。
8.有限会社ケンツーシステムは、本サービスに関して、本会員同士又は本会員と第三者との間で発生した一切のトラブルについて、関知しません。
したがって、これらのトラブルについては、当事者間で話し合い、訴訟などにより解決するものとします。
9.有限会社ケンツーシステムは、トラブルが発生した場合、本会員に対して事情の説明を求めることができるものとし、
この場合、本会員は有限会社ケンツーシステムに対し、直ちに、有限会社ケンツーシステムの指定する方法により事情を説明
(有限会社ケンツーシステムが求める場合には必要な資料を添付)しなければならないものとします。
この場合、当該事情の説明等に関する費用は、本会員が自ら負担するものとします。
第21条 登録事項の変更
1.本会員は、登録事項に変更のあった場合、すみやかに有限会社ケンツーシステムの定める手続により有限会社ケンツーシステムに届け出るものとします。
この届出のない場合、有限会社ケンツーシステムは、登録事項の変更のないものとして取り扱うことができるものとします。
2.本会員は、登録事項を変更したことを有限会社ケンツーシステムに届け出なかった場合、本サービスを利用できなくなることがあります。
第22条 補償・保証制度
1.ドライバーが共同使用契約に起因する損害賠償責任を負うときは、2436GOが損害保険会社との間で締結した損害保険契約により、
保険金が給付されることがあります。当該保険金は、次の限度内とします。ただし、当該保険契約の免責事由に該当するときは、当該保険金は給付されません。
a.対人補償 1名につき無制限(自賠責保険を含みます。)
b.対物補償 1事故につき無制限(免責額0円)
c.人身傷害補償 1名につき3000万円まで
d.車両保険 1事故につき時価額または200万円のいずれか低い額を限度(免責額10万円)
e.対物超過修理費用特約 あり
f.搭乗者傷害(死亡・後遺障害)特約 1名につき1000万円まで
g. 搭乗者傷害(入通院/一時金)特約 1名に付き100万円まで
h. 弁護士費用(自動車事故型)特約 あり
i. ロードサービス費用特約 あり
j. 移動費用対象外特約 あり
2.前項に従い保険金が給付される可能性がある場合、2436GOは、ドライバーの求めに応じて、損害保険会社に対して保険金請求手続を行うものとします。
3.保険金が給付されない損害および第1項に定めにより給付される保険金額を超える損害については、ドライバーが負担するものとします。
4.2436GOが前項に定めるドライバーが負担すべき損害金を支払ったときは、ドライバーは、直ちに2436GOに対して2436GOの支払額を弁済するものとします。
5.第1項に定める保険金の免責額に相当する損害については、ドライバーの負担とします。
6.ドライバーは、オーナーに対して支払う共同使用契約に基づく利用料等とは別に、
2436GOに対し、第1項に定める損害保険契約の保険サービス料を支払うものとします。支払方法は、第21条第1項に定めるところによるものとします。
7.ドライバーが共同使用契約に基づきオーナーのバイクを使用中に、そのバイクを横領した場合、
そのバイクの時価額または200万円のいずれか低い額を限度(免責額10万円)に、2436GOが保証(弁済)するものとします。
ただし、この場合において、2436GOが支払った金額を限度に、そのドライバーに対して損害賠償請求権を行使できるものとします。
なお、2436GOが損害保険会社と締結する保険契約により、2436GOが保証した横領による損害が補償された場合、その損害保険会社に損害賠償請求権が移転します。
第23条 有限会社ケンツーシステムからの通知
有限会社ケンツーシステムからの通知は、有限会社ケンツーシステムに登録されたメールアドレスにメールを送信すること
又は有限会社ケンツーシステムが提供する本サービスの機能を用いた通知方法をもって行い、
メール又は本サービスの機能による通知が通常到達すべきときに到達したものとします。
第24条 サービス廃止
有限会社ケンツーシステムは有限会社ケンツーシステムの都合によりいつでも本サービスを廃止できるものとします。
第25条 退会
1.本会員は、有限会社ケンツーシステムの定める手続に従い退会することができます。
2.有限会社ケンツーシステムは、本会員が退会した場合も有限会社ケンツーシステムが受領した金員(サービス料を含みます。)を返還しないものとします。
第26条 準拠法
本サービスその他の本規約に関する準拠法は日本法とします。